採用代行 / 事業開発
事業開発向けスカウト文面の型|刺さる訴求と外す訴求
事業開発にスカウトを送っても返信が来ない会社の文面には、共通点があります。「事業開発を募集しています」「新規事業を一緒に作りましょう」「裁量の大きいポジションです」「ゼロイチに挑戦できます」「成長企業です」と書かれていて、何を作るのか、テーマが決まっているか、予算と権限、撤退の基準と失敗の扱い、既存事業との関係、出口が無い。事業開発の経験者は、「新規事業」「裁量」「ゼロイチ」の言葉が並ぶ文面を多く受け取っていて、それを信じず、「形だけの新規事業ではないか」を最初に見ます。結論を先に書くと、事業開発へのスカウトは、中身とテーマと経路で対象を絞り、一行目で候補者が担当してきた事業(公開されている範囲で)の一点に触れ、自社の中身とテーマの有無・予算と権限を経営者の言葉で・撤退の基準と失敗の扱い・既存事業との関係・経営者との距離と出口を先に書き、形容詞と「裁量」「ゼロイチ」を使わず、機微な情報を含めず、会社の紹介は後ろに回す型にすると、返信が変わります。母集団形成の全体は事業開発の母集団形成に、代行に出す工程の線は事業開発採用を代行に出す判断基準にまとめています。
事業開発がスカウトを読まない理由
他の職種と共通する理由(定型文は読まれない、一行目が会社の話だと閉じられる)に加えて、事業開発に特有の理由があります。
一つ目は、「新規事業」「裁量」「ゼロイチ」を信じないことです。事業開発の経験者には、この言葉が並ぶ文面が多く届き、実態は「予算も権限も無い新規事業部で、企画書を書いて経営会議で却下される」だったことを経験で知っています。「ゼロイチ」は、経験者には「何も決まっていない」と読まれることもあります。
二つ目は、「形だけの新規事業ではないか」を最初に確かめることです。予算と権限と撤退の基準が経営者の言葉で書かれていない文面は、「形だけだろう」と読まれます。
三つ目は、何を作るのかとテーマの有無が分からないと判断できないことです。ゼロからの立ち上げか、提携か、大口の開拓か、拡張か。テーマが決まっているか、探索からか。自分の持ち味(ゼロから作る、速く検証する、社内を動かす、構想する、開拓する)が活きるかが分からない文面は、読まれません。
四つ目は、撤退の基準と失敗の扱いで「この会社で新規事業をやれるか」を判断することです。失敗したら評価が下がる会社では、事業開発は動けません。撤退の基準と失敗の扱いが無い文面は、「失敗したら終わり」と読まれます。
五つ目は、既存事業との関係で「動けるか」を判断することです。既存事業の顧客と人員を使えるか、揉めたとき誰が入るか。既存事業との関係が無い文面は、「既存事業に潰される」と読まれます。
この五つから、文面の型が決まります。担当してきた事業に触れる一行目、中身とテーマの有無を最初に、予算と権限を経営者の言葉で、撤退の基準と失敗の扱いを書く、既存事業との関係を書く、「裁量」「ゼロイチ」と形容詞を使わない、機微な情報を含めない。
先に決めるのは対象:中身とテーマと経路で絞る
文面の前に、誰に送るかを決めます。事業開発では、「自社の中身とテーマの有無」と「それに合う経路」の決定が、対象の絞り込みです。中身とテーマと予算と権限の整理は事業開発採用を代行に出す判断基準に書いています。
中身とテーマの有無で絞ります。ゼロからの立ち上げなら「起業」「創業」「新規事業の立ち上げ」、探索からなら「事業の探索」「検証」「仮説」、提携なら「アライアンス」「提携」「パートナーシップ」、大口の開拓なら「新規開拓」「エンタープライズ」、拡張なら「新規事業」「事業拡大」と既存事業のある会社の経験。「事業開発」の肩書だけで検索すると、企画書の人と動かす人が混ざります。
経路で分けます。起業経験者、スタートアップ出身、大企業の新規事業の経験者、コンサルティングファーム出身、営業からの転向。それぞれ持っているものと、動く理由が違います。
| 経路 | 一行目で触れる一点 | 訴求 |
|---|---|---|
| 起業経験者(畳んだ人、売却した人) | 立ち上げた事業の領域と規模、畳んだ事業から学んだこと | 予算と権限があること、大きな組織の資源(顧客、営業、技術)を使えること、撤退しても評価が下がらないこと、出口(事業責任者、子会社の社長) |
| スタートアップ出身 | 担当した事業の立ち上げの段階と役割 | 既存事業の資源を使って速く検証できること、予算と権限、経営者の直下 |
| 大企業の新規事業の経験者 | 立ち上げた事業と、社内を動かした範囲 | 予算と権限が明確なこと、経営者との距離が近く判断が速いこと、撤退の基準が決まっていること |
| コンサルティングファーム出身 | 担当した新規事業の案件(公開されている範囲で) | 構想だけでなく実行まで担えること、事業会社の側で自分の事業を持てること、出口 |
| 営業からの転向 | 開拓した顧客の領域と規模、提携の経験 | 顧客の開拓と交渉が事業開発の中心であること、構想の経験は経営者と一緒に補うこと |
| 事業開発の副業・業務委託を望む人 | 並行して関わった事業 | 委託で関われること、テーマの探索と検証の役割、一社に深く関わる選択肢 |
対象を絞ると、送る数は減ります。事業開発は経験者が少なく、中身で絞ると対象が尽きることがあります。その場合は、中身は絞ったまま、経路を広げ、営業からの転向と副業や業務委託を厚くします。
エラベルの見解
相談で多いのは、「事業開発にスカウトを送っているが、返信が来ない」というご相談です。文面を見ると、「事業開発として、新規事業を一緒に作りませんか。裁量の大きいポジションで、ゼロイチに挑戦できます。成長企業です」と書かれていて、候補者の事業にも、自社の中身とテーマにも、予算と権限にも、撤退の基準にも、既存事業との関係にも触れていない。事業開発の経験者は、この文面を「ゼロイチと書く会社ほど何も決まっていない」と読み、返信しません。
見ていて差がつくのは、「一行目で候補者の事業に触れ、二行目で中身とテーマの有無を書き、三行目で予算と権限と撤退の基準を経営者の言葉で書いているか」です。「〇〇の領域で事業をゼロから立ち上げ、〇〇まで育てられたご経歴を拝見しました。当社は既存の〇〇の顧客に向けた新しいサービスをゼロから立ち上げたく、テーマの方向は決まっていて中身は任せます。経営者本人の言葉で『初年度の予算は〇〇で、その範囲は事業開発が決めてよい。既存事業の営業を〇名使える。一年後の検証で続けるか決め、撤退しても検証の質で評価して次のテーマに移ってもらう。既存事業と揉めたら自分が入る。立ち上がれば事業責任者に』」と書けば、経歴を読んだこと、中身とテーマ、予算と権限、撤退の基準、既存事業との関係、出口が一度に伝わります。エラベルでは、事業開発の担当者に、送る前に「候補者の事業に触れているか、予算と権限と撤退の基準が経営者の言葉で書かれているか、機微な情報が含まれていないか」を一通ずつ確かめてもらっています。
文面の型:一行目は候補者の事業、二行目は中身とテーマの有無、三行目は予算と権限を経営者の言葉で
型は、上から順に六つです。
一行目:候補者の経歴の一点。 立ち上げた事業の領域と規模、畳んだ事業から学んだこと、作った提携、開拓した顧客の領域(公開されている範囲で)のどれか。「〇〇の領域で事業をゼロから立ち上げ、〇〇まで育てられたご経歴を拝見しました」。「ご経歴を拝見し」だけでは、読んでいない印になります。何を見たかを一つ書きます。畳んだ事業に触れるときは、「その経験を活かしてほしい」と前向きに書きます。
二行目:自社の中身と、テーマの有無。 「当社は既存の〇〇の顧客に向けた新しいサービスをゼロから立ち上げたく、テーマの方向は決まっていて中身は任せます」。中身を一つに絞り、テーマが決まっているか探索からかを書きます。検討中のテーマの詳細は書きません。
三行目:予算と権限と撤退の基準と失敗の扱いを、経営者の言葉で。 「経営者本人の言葉で『初年度の予算は〇〇で、その範囲は事業開発が決めてよい。一年後の検証で続けるか決め、撤退しても検証の質で評価して次のテーマに移ってもらう』」。人事の言葉ではなく、経営者の言葉で。
四行目:既存事業との関係と、経営者との距離と、出口。 「既存事業の営業を〇名使え、揉めたら経営者が入ります。経営者の直下で、月に一度の判断の場があります。立ち上がれば事業責任者に、子会社にする選択肢もあります」。既存事業との関係は正直に。出口は具体的に。
五行目:経営者がどういう人かと、会社の紹介。 「経営者は〇〇の出身で、『新規事業は失敗の数だけ学びがある』と言っています」。会社の紹介は、事業の種類と規模と段階を三行で。機微な情報(検討中のテーマの詳細、既存事業の数字)は含めません。
六行目:次の行動。 「まずは三十分、経営者が直接、立ち上げたい事業と予算と権限をお話しします」。応募ではなく、経営者と話すことを提案します。事業開発の候補者は、経営者と話せるかで動きます。
型の要点は、三行目の「経営者の言葉での予算と権限と撤退の基準」です。事業開発では、これが「形だけか本気か」の判断材料そのものになります。一般的な文面の構造はスカウト文面の構造に、返信率の見方も含めて書いています。
刺さる訴求と、外す訴求
事業開発の経験者に刺さる訴求と、外す訴求を分けます。
刺さる訴求は、「担当してきた事業を読んで触れていること」「中身が一つに絞られ、テーマの有無が書かれていること」「予算と権限が経営者の言葉で書かれていること」「撤退の基準と失敗の扱いが書かれていること」「既存事業の資源を使えることと、揉めたとき経営者が入ることが書かれていること」「経営者の直下で判断の場があること」「出口が具体的に書かれていること」「経営者と直接話せると書いてあること」です。どれも、事業開発の経験者が前の会社で持てていなかったものか、確かめたいことの裏返しです。
外す訴求は、「事業開発業務全般」「新規事業を一緒に」「裁量の大きい」「ゼロイチ」「成長企業」「挑戦」「若手が活躍」「幹部候補」です。事業開発の経験者は、これらを「どの会社も書いている」「何も決まっていない」「形だけ」と読みます。とくに「ゼロイチ」と「裁量」は、それだけで閉じられることがあります。
もう一つ外すのは、検討中のテーマの詳細を書くことです。「〇〇市場に参入して〇〇を作る」と具体的に書きすぎると、機微な情報の扱いが雑な会社と読まれ、競合に知られる問題にもなります。領域と対象の顧客と役割で書き、詳細は面接で経営者が判断して話します。機微な情報の扱いは、専門家にご確認ください。
経路ごとの書き分け
事業開発は、経路によって、一行目と訴求を変えます。
起業経験者には、一行目で立ち上げた事業か畳んだ事業の学びに触れ、「予算と権限があること」「大きな組織の資源を使えること」「撤退しても評価が下がらないこと」「出口」を訴求します。起業経験者は、資源の無さで苦労した経験を持ち、「資源があって権限もある」ことに動きます。
スタートアップ出身には、一行目で立ち上げの段階と役割に触れ、「既存事業の資源で速く検証できること」「予算と権限」「経営者の直下」を訴求します。
大企業の新規事業の経験者には、一行目で立ち上げた事業と社内を動かした範囲に触れ、「予算と権限が明確なこと」「経営者との距離が近く判断が速いこと」「撤退の基準が決まっていること」を訴求します。大企業では判断が遅く撤退が先送りされた経験を持つ人が多い。
ファーム出身には、一行目で新規事業の案件に触れ、「構想だけでなく実行まで担えること」「自分の事業を持てること」を訴求します。
営業からの転向には、一行目で開拓した顧客と提携の経験に触れ、「顧客の開拓と交渉が事業開発の中心であること」「構想は経営者と一緒に補うこと」を訴求します。
送った後の運用
返信が来てからの運用で、事業開発の候補者の判断が変わります。候補者は、経営者と話せるかと、経営者が本気かで判断します。
返信への返信は、その日です。翌日では遅いことがあります。返信の中で、経営者との面談の日程を提案します。経営者の予定に面談の枠を先に確保しておき、候補者と合わせます。
最初の面談は、経営者か事業責任者が出ます。候補者が最初に確かめたいのは、経営者が本気か、予算と権限と撤退の基準がスカウトに書かれたとおりか、事業の話が通じるか、です。経営者が自社のテーマか仮のテーマを材料に事業の話をし、「最初に何を検証するか」「一年で何が分かれば続けるか」と聞いて、構想と実行の力を確かめます。候補者の現在の会社の機微な情報は聞かず、自社のテーマか仮のテーマを材料にします。
面談では、スカウトに書いた「中身とテーマ・予算と権限・撤退の基準・既存事業との関係・出口」をそのまま話します。スカウトで正直に書き、面談で同じことを話す。ここで言うことが変わると、候補者は「本気ではない経営者」と判断して離れます。
現職の区切り(担当している事業の段階)を確かめ、それに合わせた日程を組みます。内定後は、現職の引き止めと、他の会社や投資家からの声かけがあるので、入社日まで連絡を続けます。
代行に出せる範囲
スカウトの工程を、社内で持つものと外に出せるものに分けます。
| 工程 | 社内で持つ | 外に出せる |
|---|---|---|
| 中身とテーマの有無・予算と権限(経営者の言葉)・撤退の基準と失敗の扱い・既存事業との関係・出口の確定 | 経営者が決める | 聞き取って言葉にする。機微な情報を含めない確認 |
| 対象の絞り込み | 中身とテーマと経路の方針 | 中身とテーマと経路で分けた検索、候補の経歴の確認、候補の一覧化 |
| 文面 | 予算と権限と撤退の基準と既存事業との関係と出口の中身、経営者の言葉 | 担当してきた事業に触れた一行目の個別化、型に沿った文面作成、経路ごとの書き分け |
| 送信と一次対応 | ― | 送信、返信への当日対応、経営者との面談の案内、日程調整 |
| 最初の面談 | 経営者が出て、テーマを材料に事業の話をし、予算と権限と撤退の基準を自分の言葉で話す | 経営者の予定の確保、面談で使うテーマの材料の準備、事前の経歴の整理、面談後の連絡 |
| 内定後 | 条件の提示 | 現職の区切りに合わせた入社日の調整、入社日までの連絡 |
| 数の管理 | 判断 | 返信率の集計、文面の改善案 |
分け方の要点は、「中身とテーマと予算と権限と撤退の基準と出口は経営者が自分の言葉で出し、文面と運用は外に出せる」ことです。事業開発の面談は経営者か事業責任者にしかできないので、外に出すのは「候補者の経歴を確認して一行目を書き、当日返信し、経営者の予定を押さえ、面談の材料を用意する人」の役です。担当者に事業開発に近い経験があると、経路の読み方と経営者との話し方が変わります。担当者の経歴の見方は担当者の経歴の見方に書いています。
エラベルの見解
担当する側から見ると、事業開発へのスカウトで最も効くのは、「三行目に、予算と権限と撤退の基準を経営者の言葉で書く」ことです。事業開発の経験者が前の会社で最も消耗したのは、「新規事業」と言われながら予算も権限も無く、失敗したら評価が下がったことで、「初年度の予算は〇〇で、その範囲は任せる。撤退しても検証の質で評価する」という経営者本人の言葉は、他のどの訴求より読まれます。
エラベルでは、事業開発の案件で担当者を紹介するとき、最初に経営者から「中身とテーマの有無」「予算と権限」「撤退の基準と失敗の扱い」「既存事業との関係」「出口」を聞き取り、予算と権限と撤退の基準を経営者の言葉で一文もらい、機微な情報を含めずに文面の二行目から五行目に置くところから始めてもらっています。候補者の経歴を確認して一行目を書く工程と、経営者の面談の枠の確保と材料の準備は、担当者が回します。機微な情報の扱いは、専門家にご確認いただくようお伝えしています。
まとめ
- 事業開発がスカウトを読まない理由は「新規事業」「裁量」「ゼロイチ」を信じない・形だけの新規事業ではないかを最初に確かめる・何を作るかとテーマの有無が分からないと判断できない・撤退の基準と失敗の扱いで判断する・既存事業との関係で動けるかを判断するの五つ
- 先に中身とテーマと経路で対象を絞る。対象が尽きるなら中身は絞ったまま、経路を広げ、営業からの転向と副業や業務委託を厚くする
- 文面の型は一行目で候補者の事業の一点→自社の中身とテーマの有無→予算と権限と撤退の基準を経営者の言葉で→既存事業との関係と経営者との距離と出口→経営者がどういう人かと会社の紹介→経営者と直接話す次の行動
- 刺さる訴求は経歴への言及・中身とテーマの有無・経営者の言葉での予算と権限・撤退の基準と失敗の扱い・既存事業の資源と経営者が入ること・経営者の直下・出口・経営者と直接話せる。外す訴求は業務全般・新規事業を一緒に・裁量・ゼロイチ・成長企業・挑戦・幹部候補・テーマの詳細を書くこと
- 起業経験者には資源と権限と撤退の扱いを、スタートアップ出身には既存の資源で速く検証できることを、大企業の新規事業には判断の速さと撤退の基準を、ファーム出身には実行まで担えることを、営業からの転向には開拓と交渉が中心であることを
- 返信後はその日の返信・経営者が最初の面談に出てテーマを材料に事業の話をし予算と権限を自分の言葉で話す・スカウトと同じことを話す・現職の区切りに合わせた日程・内定後は入社日まで連絡
- 中身とテーマと予算と権限と撤退の基準と出口は経営者が自分の言葉で出し、文面と送信と当日の対応と予定の確保は外に出せる
よくある質問
経営者の言葉をどうやってもらえばよいですか
経営者に「新規事業に、いくらまで使ってよくて、何を事業開発に決めさせて、失敗したらどう扱うかを一文で」と聞きます。「初年度は〇〇の範囲で、検証に使う分は任せる。一年後に続けるか決める。撤退しても検証の質で評価する」のような、本気度が出てきます。それをそのまま文面に入れます。人事が書いた「裁量を持って新しい事業を作れます」は信じられず、経営者本人の「いくらで、何を決められて、失敗したらどうなるか」は信じられます。決まっていないなら、事業開発を採る前に決めることが先です。
畳んだ事業の経験がある人に、一行目でどう触れればよいですか
「〇〇の領域で事業を立ち上げ、〇〇の判断で畳まれたご経歴を拝見しました。その経験を、当社の新規事業の検証の設計に活かしていただきたい」のように、畳んだ経験を学びとして前向きに触れます。起業経験者は、畳んだ経験を「失敗」と見られることを警戒していて、「学び」として見る会社を「新規事業を分かっている会社」と読みます。撤退の基準と失敗の扱いが書かれた文面と合わせると、「撤退しても評価が下がらない会社」として伝わります。
検討中のテーマを、スカウトに書いてよいのですか
詳細は書きません。「〇〇市場に参入して〇〇を作る」と具体的に書くと、機微な情報の扱いが雑な会社と読まれ、競合に知られる問題にもなり得ます。文面には、事業の領域と対象の顧客(既存の〇〇の顧客に向けた新しいサービス)と、テーマの方向が決まっているか探索からかと、事業開発に求める役割を書き、詳細は面談で経営者が判断して話します。候補者の現在の会社の機微な情報も、聞きません。機密情報の扱いに関わる判断は、専門家にご確認ください。