スカウト代行 / スカウト代行
いったん止めて再開するとき
予算、優先度、母数の枯渇。理由はさまざまですが、いったん止めて後から再開する場面があります。このとき、止め方によって再開の速さが変わります。この記事では、止める前にやることと、再開の手順を整理します。続けるか止めるかの判断は続けるか止めるかの判断にまとめています。
止める前にやること
再開を前提にするなら、止める段階で準備してください。
やること
- 送信済みリストを受け取る。日付つきで
- 文面と検索条件を受け取る
- 改善の記録を受け取る。効いたこと、効かなかったこと
- 進行中の候補者の扱いを決める
- 媒体の契約をどうするか決める
- 再開の時期の目安を伝える
六番目です。
「三か月後に再開する見込み」と伝えると、代行会社の対応が変わります。
体制を残しておいてもらえることがあります。
そして、同じ担当者が続く可能性が上がります。
逆に、何も言わずに止めると、担当者は別の会社に配置されます。
一時停止か解約か
契約の形で、再開の手間が変わります。
一時停止
契約は残す。稼働をゼロか最小にする。
確認すること。停止中の費用、期間の上限、再開の手続き。
解約
契約を終える。再開時は新規の契約。
確認すること。再契約の条件、初期費用が再度発生するか。
そして、停止の期間が短いなら一時停止、長いなら解約が多い形です。
判断の材料
停止中の費用と、再契約の初期費用を比べる。
担当者を維持できるか。
媒体の契約がどうなるか。
二番目です。
同じ担当者が戻れるなら、立ち上げは大きく短くなります。
媒体の契約をどうするか
代行を止めても、媒体の契約は別です。
選択肢
続ける。自社で少しずつ送る、または休ませる。
止める。期間の区切りで解約する。
プランを下げる。
確認すること
期間の区切りと、途中解約の可否。
中のデータが残るか。送信済みの記録、保存した条件、文面。
二番目です。
契約を止めると、中のデータが見られなくなることがあります。
そして、再開時に同じ候補者に送ってしまいます。
止める前に、送信済みの記録を書き出してください。
媒体の仕様は変わるため、公式情報でご確認ください。
エラベルの見解
再開のときに最も重要なのは、「送信済みリストの突き合わせ」です。
止めていた期間の長さによって、扱いが変わります。
確認すること
いつ、誰に送ったか。
媒体の送信間隔の制限。同じ候補者に送り直せる時期。
止めていた期間。
この三つを照らしてください。
止めていた期間が短ければ、送信済みの候補者にはまだ送れません。
長ければ、送り直せる候補者が出てきます。
そして、この判断は媒体ごとに違います。仕様は変わるため、公式情報でご確認ください。
もう一つ、確認すること
止めていた間に、新規の登録者が増えているか。
母数が枯れて止めた場合、これが再開の判断材料になります。
確認の仕方
媒体の管理画面で、条件に合う候補者数を見る。
止めた時点の数と比べる。
増えていれば、送る相手ができています。
増えていなければ、条件を広げるか、別の媒体を検討する時期です。
そして、この確認は再開の前にやってください。
契約してから母数がないと分かると、立ち上げの稼働が無駄になります。
媒体のアカウントが自社名義なら、自社で確認できます。
代行会社名義だと、確認を依頼することになります。
再開を前提に止めるなら、媒体は自社名義にしておいてください。
再開の判断
再開してよい状態か、確認してください。
確認すること
- 母数が回復しているか
- 止めた理由が解消されているか
- 要件が固まっているか
- 社内の受け止め体制があるか
- 提示条件が市場と合っているか
二番目です。
予算で止めたなら、予算がついたか。
要件が固まっていなくて止めたなら、固まったか。
優先度が下がって止めたなら、上がったか。
解消されていないまま再開すると、同じ結果になります。
そして、四番目。
返信への対応、面談の日程、書類の合否。
この体制がないまま再開すると、候補者を待たせます。
同じ会社に頼むか
再開時の選択肢
同じ会社、同じ担当者。最も速い。
同じ会社、別の担当者。引き継ぎが要る。
別の会社。立ち上げからやり直し。
一番目が可能なら、それが最も速い。
確認の仕方
再開の相談をする際、前の担当者が対応可能かを聞く。
そして、可能なら、その担当者に直接連絡してください。
前の運用を覚えているうちなら、立ち上げがほとんど要りません。
二番目の場合
引き継ぎがされているかを確認してください。
そして、前の運用の記録を渡し直す。
社内に記録があれば、これができます。
立ち上げを短くする
再開時は、ゼロからではありません。
使えるもの
- 前の要件と実例
- 文面の型
- 検索条件と根拠
- 改善の記録
- 送信済みリスト
- 媒体の中の設定
六番目です。
媒体が自社名義で契約を続けていた場合、保存した検索条件やテンプレートが残っています。
これがあると、立ち上げが速い。
そして、更新が要るもの
要件。止めていた間に変わっていないか。
条件。母数の状況が変わっている。
提示条件。市場が動いている。
文面。事業の状況が変わっていれば直す。
この四つを見直してから始めてください。
そのまま使うと、古い情報で送ることになります。
止めていた期間の情報を渡す
再開のとき、代行会社に伝えること
- 止めていた理由
- その間に変わったこと。事業、組織、条件
- 他の経路での採用実績。この間に採った人
- 要件の変更
三番目です。
止めていた間に紹介やリファラルで採用していた場合、その人の経歴を渡してください。
要件の実例として使えます。
そして、その職種の採用が進んでいるなら、残りの必要人数も変わります。
エラベルの見解
止めて再開する運用は、続けるより有利な場面があります。
有利になる場面
母数が薄い職種。送る相手が限られている。
採用の必要人数が少ない。年に一名か二名。
予算が年度で決まる。
この三つに当てはまるなら、通年で回すより、期間を区切るほうが合理的です。
理由
母数が薄い職種では、通年で送っても早い段階で枯れます。
その後は、新規登録者を待つだけの期間になります。
稼働は発生し、成果は出ない。
だから、期間を区切って、母数が溜まったときに動く。
この形のほうが、費用あたりの成果が高くなります。
設計の仕方
母数の回復のペースを見る。月にどれだけ増えるか。
そこから、次に動く時期を決める。
その期間だけ契約する。
代行会社にも、この前提を伝えてください。
「三か月動いて、その後は様子を見ます」
この形で受ける会社があります。
そして、期間を区切ると、集中して運用できます。
通年でだらだら送るより、期間を決めて厚く書き分けるほうが、返信率も上がります。
続けることが常に有利とは限りません。
職種と母数の性質から、動く時期を決めてください。
まとめ
- 止める前に、記録の受け取りと再開の時期の目安を伝える
- 一時停止か解約かは、停止中の費用と再契約の初期費用、担当者の維持で判断
- 媒体を止める前に、送信済みの記録を書き出す
- 再開時は送信済みリストと送信間隔の制限を突き合わせる
- 母数が回復しているかを契約の前に確認する
- 再開の判断は、止めた理由が解消されているか
- 同じ担当者に戻れるかを聞く。最も立ち上げが速い
- 要件・条件・提示条件・文面の四つを更新してから始める
- 母数が薄い職種では、期間を区切るほうが費用あたりの成果が高いことがある
よくある質問
一時停止と解約のどちらがよいですか
停止の期間と費用で判断してください。短期間なら一時停止、長期間なら解約が多い形です。担当者を維持できるかも材料になります。同じ担当者に戻れるなら、立ち上げが大きく短くなります。契約に一時停止の定めがあるかを確認してください。
止めていた間に送った候補者に、また送れますか
媒体の送信間隔に関する制限によります。止めていた期間と照らして判断してください。仕様は変わるため、媒体の公式情報でご確認ください。そして、送信済みリストに日付が入っていることが前提になります。
再開時に費用は下がりますか
前の運用の記録があるため、立ち上げの作業は減ります。その分を交渉できる場合があります。要件、文面、条件が手元にあることを伝えて、範囲を絞った見積もりを出してもらってください。