YOUTRUSTの返信率を上げる運用|送信数を増やす前に見直す3点

媒体別の運用代行YOUTRUST 更新日 2026-10-17

YOUTRUSTで返信が来ないとき、送信数を増やす前に見る順番があります。この媒体はつながりを活用するネットワークリクルーティングなので、送れる相手の範囲が自社と社員のつながりで決まります。範囲の中で返信が来ないなら、増やしても同じ相手に当たります。加えて転職意欲が可視化されているので、送るタイミングを自分で推測する必要がありません。この記事では公式の数字の扱いから、つながりの距離、意欲の変化からの時間、支援の使い方までを整理します。以下は2026年10月17日時点で公式サイトに記載されている内容に基づいています。なお企業向けのページはlp.youtrust.jp/recruiterからyoutrust.jp/talentへ移転しています。

公式の約25%は自社の見込みではない

採用効率の説明では、スカウト返信率が約25%と高くスカウトの無駄打ちを解消できるとされ、スカウト文章の添削サポートなど手厚い支援体制を提供するとされています。導入企業の事例では、添削サポートにより返信率80%になった例や、返信率35%超を実現した例も挙げられています。

これらは公式が示す実績です。つながりの距離、職種、社員の登録状況によって変わるので、自社の目標にはそのまま使えません。記録するのは三つです。

測るもの定義判断に使えること
返信率返信数÷その月に送った通数文面と相手の相性
距離別の返信率つながりの近さごとの返信率どの範囲に送るべきか
意欲変化からの日数通知を受けて送るまでの日数タイミングを活かせているか

二つ目と三つ目が、この媒体に固有の指標です。まとめて平均を出すと、どちらを直すべきか見えません。

見直す1点目:つながりの距離

つながりを活用する仕組みなので、相手との距離が返信率に影響します。社員と直接つながっている相手と、そこから一段離れた相手では、受け取り方が変わります。

よくある質問には、全てのユーザーの転職・副業意欲が見られるかという項目と、有料プランでできることという項目が並んでいます。回答はページ上で展開されていないため、閲覧とスカウトの範囲がプランによって変わる前提で確認してください。確認したうえで、距離別に返信率を記録します。近い範囲で返信が来ているなら、その範囲を広げる方向に社内の登録を進めます。近い範囲でも返信が来ないなら、文面か送る相手の選び方に原因があります。範囲の数え方は検索条件の組み方に分岐として整理しています。

エラベルの見解

つながりを使う媒体では、文面に共通の接点を書けるかどうかが返信を分けます。相手から見れば、知らない会社から届いた連絡か、知っている人を介した連絡かで読み方が変わります。ただし接点に触れるときは、社員本人の了解を取ってください。名前を出された側が知らないままだと、相手から確認されたときに説明がつきません。相談でお願いしているのは、社員に登録を依頼する段階で「あなたのつながりに連絡する場合、お名前に触れてよいか」まで確認しておくことです。この一手間があると、文面で接点に触れられる相手が増えます。接点に触れられる相手と触れられない相手で、文面を二本持つ形にしてください。

見直す2点目:意欲の変化からの時間

転職意欲が可視化されているので最適なタイミングでアプローチをかけることが可能とされています。導入企業の事例でも、副業・転職の意欲変化の通知が届き次第アプローチする運用や、候補者の意欲変化がこまめに届くという説明が挙げられています。

測るのは、通知を受けてから送るまでの日数です。毎営業日に確認する運用なら1日前後、週に一度なら3日前後になります。この差が返信率に出ているかを二か月目に確かめます。短くするには、通知用の文面を先に用意しておくことです。差し替えるのは相手に触れる一行だけにすると、確認から送信まで十分で終わります。意欲が動いた時期は長くないので、速さが文面の巧拙より先に効きます。

見直す3点目:添削サポートを使う

公式はスカウト文章の添削サポートなど手厚い支援体制を提供するとしています。導入企業の事例では、手厚いサポート体制によりスカウト文章が改善され返信率が上がったという説明も挙げられています。

自社だけで文面を直していると、どこが悪いのか分からないまま時間が過ぎます。使える支援があるなら、二か月目に一度見てもらう形を予定に入れてください。あわせて、採用活動の業務をAIに任せられるという案内もあります。AIが担う範囲と、人が書く範囲を分けておくと、どちらの効果なのかが読めます。代行に出している場合は、添削サポートを受ける窓口を社内と代行先のどちらにするかも決めておきます。

送信数を増やす前に見ること

三点を見直したうえで、送信の判断に進みます。

状態やること
近い距離でも返信が来ない文面と送る相手の選び方を直す
通知から送信までの日数が長い確認の頻度を上げ、通知用の文面を用意する
近い距離は尽きたが返信は来ていた社内の登録を広げて範囲を増やす
返信から面談まで流れている同じ条件で続け、距離別の記録を残す

三つ目が、この媒体で増やす方向の打ち手です。送信数を増やすのではなく、社員の登録を増やして範囲を広げます。他の転職サービスを利用していないユーザーが約40%とされている母集団なので、範囲が広がれば新しい相手に届きます。確認項目は運用代行会社の選び方に並べています。

エラベルの見解

返信率を上げる作業と、範囲を広げる作業は別のものです。外注で変えられるのは文面と送信とタイミングまでで、範囲は社内の協力で決まります。この媒体を使うなら、月に一度は社員への登録の呼びかけを続ける形にしてください。一度の依頼で終わると、半年後に範囲が尽きます。エラベルは担当者を選べる窓口なので、経歴を見てから誰に任せるかを企業が決める形にし、契約は担当者ご本人または所属先と企業のあいだで直接結んでいただいています。エラベルへお支払いいただくのは採用が1名決まったときの10万円(税別)だけです。依頼先を比べるときは、距離別に記録を残す提案ができるかを聞いてください。まとめた返信率だけを報告する相手では、範囲を広げるべきか文面を直すべきかが判断できません。

まとめ

よくある質問

Q. 返信率の目標はどのくらいに置けばよいですか

公式はスカウト返信率が約25%と示し、事例では80%や35%超も挙げられていますが、いずれも実績です。つながりの距離や職種で変わるので、最初の月の実数を基準にして先月と比べてください。

Q. 文面に社員の名前を出してよいですか

相手から見れば知っている人を介した連絡になるので効果はありますが、社員本人の了解を先に取ってください。登録を依頼する段階で、名前に触れてよいかまで確認しておくと、使える相手が増えます。

Q. 送信数を増やしても返信が増えません。次に何をしますか

送れる相手の範囲が尽きている可能性があります。つながりを活用する仕組みなので、増やすのは送信数ではなく社内の登録です。月に一度は社員への呼びかけを続けて範囲を広げてください。

出典

本記事は 2026-10-17 時点の公開情報にもとづいて作成しています。

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