paiza転職の運用代行の費用相場|月額・成果報酬の内訳と見極め方

媒体別の運用代行paiza転職 更新日 2026-10-17

paiza転職の費用は、ほかの媒体より分かりやすい形で公開されています。企業向けページの料金欄には、初期費用・掲載費用が0円、成果報酬が30%と示されており、完全成果報酬型なので採用まで費用は一切かからないとされています。採用が決まるまで支出が発生しないので、始めるときの判断は軽くなります。一方で、決まったときの支払いは年収に連動するため、算定の条件を先に確かめておく必要があります。この記事では費用の形から、算定基礎の確認、経路の分け方、採用単価の作り方までを整理します。以下は2026年10月17日時点で公式サイトに記載されている内容に基づいており、運営はpaiza株式会社です。

費用は成果報酬だけ

公開されている料金の構成を並べます。

項目公式の記載
初期費用・掲載費用0円
成果報酬30%
注記完全成果報酬型なので採用まで費用は一切かからない

料金や採用事例についての詳細は、資料のダウンロードで案内されています。掲載までの期間は最短5営業日、採用成功までは最短2ヶ月という記載があります。採用が決まらない期間の媒体費はゼロなので、毎月出ていくのは代行費か社内の工数だけになります。費用の分け方は採用代行の費用の内訳にまとめています。

30%の算定基礎を確かめる

成果報酬が年収に連動する形なので、算定の基礎が支払額を決めます。公式ページには定義の記載がないため、商談で確認する項目になります。聞くのは五つです。

  1. 算定の基礎になる金額に何が含まれるか(基本給、固定手当、賞与の見込み)
  2. 入社後に提示額が変わった場合の計算のしかた
  3. 早期に退職した場合の返戻の規定と、その期間
  4. 同じ候補者が別の経路でも応募していた場合の扱い
  5. 複数名を採用する場合の条件の変わり方

一つ目は金額に直接効きます。同じ提示額でも、賞与の見込みを含むかどうかで支払額が変わります。三つ目はエンジニア採用で金額が大きくなるポジションほど効きます。資料を先に取り寄せてから商談に入ると、確認が早く済みます。確認項目の全体は運用代行会社の選び方に並べています。

エラベルの見解

完全成果報酬型の媒体に代行を付けると、費用の性質が二重になります。媒体費は採用が決まったときだけ、代行費は決まらなくても毎月。この媒体で特に注意が要るのは、採用が決まるまで媒体費がゼロなので、動いていない期間の痛みが見えにくいことです。リストの確認が止まっている月も、費用の請求は来ません。だから代行の契約には期間の区切りを付け、その期間に何を残すかを決めておいてください。残すものは、条件の出し方とその結果、リストの承認率、見送り理由の分類、「気になる」からプラチナスカウトを送った件数です。採用の成否だけを成果に置くと、決まらない期間に何も残りません。

スカウトと人材紹介の経路を分けて見る

公式ページには、スカウトおよび人材紹介の両方において候補者に専属の担当者がつき、企業と同じく採用成功というゴールまで伴走するという説明があります。運営会社の表示には有料職業紹介事業許可の番号も記載されています。つまりスカウトの経路と紹介の経路の両方がありえます。

費用の計画としては、どちらの経路から採用が決まっても同じ条件になるのかを確認しておきます。経路によって算定が変わる場合は、予算の立て方も変わります。あわせて、経路ごとの記録を分けておくと、翌年の判断材料になります。公式には経路別の費用の違いについての記載がないため、ここは商談で確認する項目です。

経路を分けて記録しておく理由はもう一つあります。スカウトの経路は自社の判断の速さで結果が変わりますが、紹介の経路は候補者に専属の担当者がついて意向度を高める形なので、動きが違います。同じ媒体の中で性質の違う二つを使うことになるため、まとめて評価すると翌年にどちらを主にするかの判断ができません。採用が決まった件について、どちらの経路から来たのかを月次で残しておいてください。記録は一行で足ります。

代行費と社内工数を足した採用単価

媒体費だけでは採用単価になりません。

項目出し方
媒体費採用人数×想定年収×30%(幅で置く)
代行費月額×契約月数
社内工数リストの確認、入力、面接の月時間×時間あたり人件費×月数
一人あたりの単価上の合計÷採りたい人数

三つ目に入れる作業が、この媒体に固有の点です。リストの選定や日程調整は運営のサポートチームが担いますが、リストの送信可否の判断、「気になる」の一覧からの選別、管理画面への入力は企業側に残ります。求人票についても、求人要件や応募できるスキルなどを取材して作成されるため、取材に出る時間が必要です。この時間を金額に直して足してください。想定年収を一つ決めて幅で決裁を取っておけば、採用が決まったときに再決裁が要りません。

エラベルの見解

相談で多い思い込みは、採用代行の費用が一本の月額だというものです。実際には、誰に何を払う形なのかで総額の意味が変わります。エラベルの場合、担当者への業務委託費は担当者ご本人または所属先へ直接お支払いいただき、エラベルへお支払いいただくのは採用が1名決まったときの10万円(税別)だけです。ご紹介した担当者が関わったポジションで、候補者が入社を承諾した時点でご請求します。相談・提案・面談の段階では費用は発生せず、契約は担当者ご本人(または所属先)と企業のあいだで直接結んでいただきます。この媒体のように媒体費が成果報酬型の場合、採用が決まった月に媒体の報酬と窓口費用が重なります。重なる月の支出を先に試算しておくと、決裁の段取りで止まりません。

まとめ

よくある質問

Q. paiza転職の費用はいくらですか

初期費用・掲載費用が0円、成果報酬が30%と示されており、完全成果報酬型なので採用まで費用は一切かからないとされています。算定の基礎や返戻の規定については記載がないため、資料や商談で確認してください。

Q. 掲載しているだけで費用はかかりますか

完全成果報酬型なので採用まで費用は一切かからないとされています。掲載までの期間は最短5営業日という記載があります。

Q. 人材紹介の経路でも同じ費用ですか

スカウトおよび人材紹介の両方において専属の担当者がつくという説明がありますが、経路別の費用の違いについての記載はありません。どちらの経路から決まっても同じ条件になるのかを商談で確認してください。

出典

本記事は 2026-10-17 時点の公開情報にもとづいて作成しています。

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