ビズリーチの運用代行の費用相場|月額・成果報酬の内訳と見極め方

媒体別の運用代行ビズリーチ 更新日 2026-10-16

ビズリーチの運用代行の費用を見積もるとき、最初に知っておきたいのは、媒体の料金プランが利用期間とプラチナスカウトの通数で組まれていることです。公式の料金ページでは、プランの一例として、短期間で1〜2名を採用する場合の6か月・400通と、年間を通じて2〜3名を採用する場合の12か月・800通が示されています。金額そのものは料金表をフォームから取り寄せる形で、公開ページには書かれていません。それでも、通数を単位にすると、代行費の見積もりがどの作業に値段を付けているのかを読み解けます。この記事では、プランの構造、通数から見た代行費の読み方、初回贈呈分の扱い、採用1名あたりの総額の出し方の順に整理します。以下は2026年10月16日時点の公式サイトの記載に基づいています。

媒体の料金は「期間×通数」で組まれている

公式サイトのトップページでは、採用計画に合わせて4つの料金プランを用意していると案内されています。料金ページに載っているのはそのうちの一例で、内容は次のとおりです。

想定されている採用利用期間プラチナスカウト
短期間で1〜2名の採用枠6か月400通
年間を通じて2〜3名の採用枠12か月800通
その他問い合わせ問い合わせ

注記として、プラチナスカウトの通数には初回贈呈分の50通が含まれ、初回贈呈分の利用期間は利用開始から1か月で、翌月以降への繰り越しはできないとされています。料金表は、役職や会社名などを入力すると届く形で、公開ページから金額は確認できません。成功報酬の有無や料率も公開ページには記載が無いため、料金表と商談で確認してください。

この表から読み取れるのは、媒体側が「何名を採るのに何通使うか」という目安を持っていることです。1〜2名に400通、2〜3名に800通という組み合わせは、採用1名あたり数百通のプラチナスカウトを使う想定と読めます。代行費を考えるときは、この通数を誰がどう使うかが中心になります。

代行費は「通数をどう使うか」で値段が付く

プラチナスカウトは、公式に企業から候補者へ面談・面接を確約した特別なスカウトと説明されています。通数は買った時点で決まっているので、代行に払う費用は、その通数を誰に、どの順番で使うかという判断と作業に対するものになります。代行費の型ごとに、通数との関係を並べると次のようになります。

代行費の型値段が付く単位通数との関係確かめること
月額固定稼働時間・担当範囲月に使う通数を担当者が配分する月に何通を、何時間で使う想定か
送信単価1通あたり送るほど代行費が増える確約の通数を使い切る動機にならないか
成果報酬面談・採用決定など通数を絞って面談につなげる動機になる成果の定義と、通数を使い切れなかったときの扱い

送信単価の型は、通数がプランで決まっている媒体ではずれが出やすい型です。送るほど代行費が増えるうえ、確約のスカウトなので、送るほど面接官の時間も埋まります。成果報酬の型は通数を絞る動機と結びつきますが、期間内に通数を使い切れなかった場合、媒体費の一部が使われずに終わります。月額固定の型は、通数の配分を担当者に任せる形なので、月ごとに何通を使う計画かを先に出してもらうと比べやすくなります。

エラベルの見解

公開されている採用代行の相場は、多くが「スカウト送信を含む月額」として示されていますが、ビズリーチではそのまま比べられません。通数がプランで先に決まっているので、代行に払うのは送信の手間ではなく、限られた確約の通数を誰に使うかの判断だからです。月額が同じでも、通数を早い月に使い切る担当者と、返信の傾向を見ながら配分を変える担当者とでは、期間の後半に残る打ち手がまったく違います。見積もりを比べるときは、月額ではなく、期間全体の通数の使い方の計画を各社に出してもらってください。

初回贈呈分の50通は、開始の時期で価値が変わる

注記にあるとおり、初回贈呈分の50通は利用開始から1か月で期限が来て、繰り越せません。この50通は、開始直後の1か月に使い切る前提で計画を立てる必要があります。

ここで代行の開始時期が効いてきます。媒体の利用を始めてから代行会社を探し、契約や要件のすり合わせに数週間かかると、その間に初回贈呈分の期限が近づきます。逆に、代行会社との要件のすり合わせを利用開始の前に済ませておけば、初月から50通を計画的に使えます。代行費の見積もりを取る段階で、媒体の利用開始日と代行の開始日を合わせられるかを確かめておくと、初回贈呈分を無駄にせずに済みます。

開始の1か月は、要件がまだ固まり切っていない時期でもあります。初回の50通を、要件の当たり外れを確かめる試しの送信として使い、返信の傾向から要件を絞る、という使い方も考えられます。そのためには、どの条件の相手に何通送ったかを記録しておく必要があるので、代行に任せるなら記録の形式も初月から決めておきます。

採用1名あたりの総額を出す

媒体費と代行費の形がそろっていないので、比べるときは採用1名あたりに直します。手順は次のとおりです。

  1. 料金表で、採用予定人数と期間に合うプランの金額を確かめる
  2. 代行費を同じ期間ぶん合計する(成果報酬なら採用予定人数を掛ける)
  3. 面談・面接にかかる社内の時間を、面談の想定件数から見積もる
  4. 1と2の合計を採用予定人数で割る
  5. 人材紹介を使った場合の手数料など、社内で比べたい基準と並べる

料金ページの採用事例には、人材紹介の成功報酬と比べて採用コストを抑えたという企業の声が載っていますが、どれだけ抑えられるかは採用人数や職種で変わります。自社の数字で4まで計算してから判断してください。参考までに、エラベル自身の料金は採用決定時に1名10万円(税別)で、手順の2に入れて比べられます。比べ方の一般論はスカウト代行の費用比較に、成果報酬の定義の決め方は成果報酬の定義にまとめています。

媒体側の支援も費用の比較に入れておきます。公式サイトでは、6拠点の専任担当者が要件定義やスカウト文面の作成を支援すること、ビズリーチを利用中の企業向けにRPOを提供していることが案内されています。外部の代行費を払う前に、媒体側の支援で足りる範囲がどこまでかを確かめると、代行に頼む範囲を絞れます。

エラベルの見解

順番として、代行の見積もりを取る前に、何名をいつまでに採るかを決めてください。媒体のプランが採用人数と期間で組まれているので、ここが決まらないとプランも決まらず、代行費も比べようがありません。相談の場面では、「まず代行の費用感を知りたい」という依頼から始まることが多いのですが、採用人数が1名か3名かで、合うプランも、代行に頼むべき範囲も変わります。人数と期限が決まれば、通数の使い方の計画が立ち、その計画を誰が担うかで代行の型が自然に絞られます。

まとめ

よくある質問

Q. ビズリーチの料金はいくらですか

公開ページには金額の記載が無く、料金表はフォームに入力すると届く形になっています。プランの一例として、6か月・400通と12か月・800通の組み合わせが示されています。成功報酬の有無や料率も含め、料金表と商談で確認してください。

Q. 代行に頼むと、プラチナスカウトの通数は増えますか

通数はプランで決まるので、代行に頼んでも通数そのものは増えません。代行に払うのは、決まった通数を誰にどう使うかの判断と作業です。通数を増やしたい場合は、媒体のプランを見直すことになります。

Q. 初回贈呈分の50通はどう使えばよいですか

公式の注記では、利用開始から1か月で期限が来て、翌月以降に繰り越せないとされています。開始の月に使い切る前提で、要件の当たり外れを確かめる試しの送信に充てる方法があります。代行に任せるなら、媒体の利用開始日より前に要件のすり合わせを済ませておくと、初月から計画的に使えます。

出典

本記事は 2026-10-16 時点の公開情報にもとづいて作成しています。

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