リクルートダイレクトスカウトの運用代行の費用相場|月額・成果報酬の内訳と見極め方

媒体別の運用代行リクルートダイレクトスカウト 更新日 2026-10-17

リクルートダイレクトスカウトの費用は、他の媒体と比べて公開されている情報が多いほうです。費用・料金のページには導入時の初期費用が無料で導入費用は0円、入社時の理論年収×15%が採用決定手数料としてかかると書かれています。さらによくある質問では、この契約が人材紹介サービスのリクルートエージェントを含めた契約になることと、入社後6ヵ月の退職等について返金規定の適用があることが説明されています。この記事では費用の形、契約に含まれる範囲、返金規定、年次更新、総額の作り方の順に整理します。以下は2026年10月17日時点で公式サイトに記載されている内容に基づいており、運営はIndeed Recruit Partners Co., Ltd.です。

費用は入社時の成功報酬だけ

よくある質問の回答は、初回導入時の初期費用は無料で、入社が決定した場合のみ成功報酬として手数料が発生するとしています。費用・料金のページでは、その手数料が入社時の理論年収×15%であることが示されています。スカウト通数・求人掲載数ともに制限はないとされているので、量を増やしても媒体費は増えません。

項目公式の記載
導入時の初期費用無料(導入費用は0円)
採用決定手数料入社時の理論年収×15%
スカウト通数制限なし
求人掲載数制限なし
返金規定入社後6ヵ月に退職等で、一定の条件を満たす場合に適用

この形だと、採用が決まらない期間の媒体費はゼロです。毎月出ていくのは代行費か社内の工数だけになります。費用の分け方そのものの考え方は採用代行の費用の内訳にまとめています。

リクルートエージェントを含めた契約になる

費用を見るときに押さえておきたいのが、契約の範囲です。よくある質問の回答には、人材紹介サービスのリクルートエージェントを含めた契約となること、リクルートエージェントについても導入時の費用は無料で完全成果報酬型であることが注記されています。

つまり一つの契約で、企業が自分でスカウトを送る経路と、人材紹介から推薦を受ける経路の両方が使える形です。利用の流れでも、スカウト準備の段階でリクルートエージェントへ求人票の掲載を同時に行うことが可能とされています。費用の計画としては、どちらの経路から採用が決まっても手数料が発生する前提で考えます。経路ごとの記録を分けておくと、翌年の判断材料になります。

エラベルの見解

成功報酬だけの媒体に代行を付けると、費用の性質が二重になります。媒体費は採用が決まったときだけ、代行費は決まらなくても毎月。相談で多いのは、この形で三か月続けて採用がゼロになり、代行費だけが出ている状態です。契約の前に決めておくのは、三か月で何が残るかです。残すものは、条件セット、使った文面とその結果、返信の実数、見送りの理由の四つです。これがあれば、別の媒体や別の手法に切り替えるときにも使えます。あわせて、理論年収の定義を確かめてください。手数料は年収に連動するので、賞与の見込みを含むかどうかで金額が変わります。15%という料率が公開されている一方、算定の基礎の定義は公開されていないので、ここは商談で文言として確認する項目です。

返金規定:入社後6ヵ月という線

よくある質問の注記には、入社後6ヵ月に退職等された場合で一定の条件を満たす場合には返金規定の適用があるとされています。条件の詳細は公開されていないため、確認する項目になります。

聞くのは四つです。返金の割合(期間に応じて段階が分かれるか)、自己都合と会社都合で扱いが変わるか、返金ではなく次の採用への振り替えになるか、手続きの期限です。成功報酬の手法では、この規定が総額に効きます。入社後に早期退職が起きたときの扱いを決裁者と共有しておくと、社内での説明がしやすくなります。

年次自動更新を予算の年度と合わせる

よくある質問では、サービスは年次での自動更新となり、翌年の利用意向がない場合は期間終了の1カ月前までに連絡をお願いしているとされています。この条件は予算の管理に関わります。

確認しておくのは二つです。契約の開始月と終了月、そして1カ月前の連絡の期限をいつ社内の予定に入れるかです。自社の予算年度と契約期間がずれていると、使わない期間の判断が年度末にまたがります。更新の判断をする月を決め、その前月に実績を振り返る場を予定に入れておきます。三か月単位での振り返りの進め方はスカウト運用設計の記事にまとめています。

代行費を含めた総額の作り方

媒体費が成功報酬だけなので、総額は代行費と社内工数で決まります。

項目出し方
媒体費採用人数×想定年収×15%(幅で置く)
代行費月額×契約月数
社内工数返信対応と面談の月時間×時間あたり人件費×月数
一人あたりの単価上の合計÷採りたい人数

三つ目を入れるのが要点です。返信をいただいた求職者への対応は企業が行う形で、面談もしくは採用面接の実施も必要とされています。この時間は代行に出しても残るので、金額に直して足しておきます。想定年収を一つ決めて幅で決裁を取っておけば、採用が決まったときに再決裁が要りません。確認項目は運用代行会社の選び方に並べています。

エラベルの見解

相談で多い思い込みは、採用代行の費用が一本の月額だというものです。実際には、誰に何を払う形なのかで総額の意味が変わります。エラベルの場合、担当者への業務委託費は担当者ご本人または所属先へ直接お支払いいただき、エラベルへお支払いいただくのは採用が1名決まったときの10万円(税別)だけです。ご紹介した担当者が関わったポジションで、候補者が入社を承諾した時点でご請求します。相談・提案・面談の段階では費用は発生せず、契約は担当者ご本人(または所属先)と企業のあいだで直接結んでいただきます。この媒体のように媒体費が成功報酬型の場合、採用が決まった月に媒体の手数料と窓口費用が重なります。重なる月の支出を先に試算しておくと、決裁の段取りで止まりません。

まとめ

よくある質問

Q. リクルートダイレクトスカウトの料金はいくらですか

導入時の初期費用は無料で、入社時の理論年収×15%が採用決定手数料としてかかるとされています。理論年収の定義については記載がないので、算定の基礎に何が含まれるかを商談で確認してください。

Q. 契約にはリクルートエージェントも含まれますか

よくある質問の注記では、人材紹介サービスのリクルートエージェントを含めた契約となり、リクルートエージェントについても導入時の費用は無料で完全成果報酬型とされています。経路ごとの記録を分けておくと、更新の判断に使えます。

Q. 早期に退職した場合、手数料は戻りますか

入社後6ヵ月に退職等された場合で、一定の条件を満たす場合には返金規定の適用があるとされています。条件の詳細は公開されていないため、返金の割合、理由による差、手続きの期限を商談で確認してください。

出典

本記事は 2026-10-17 時点の公開情報にもとづいて作成しています。

この記事のタグ

関連記事

「媒体別の運用代行」の他の記事

「媒体別の運用代行」の記事一覧を見る →